国際モダンホスピタルショウ2019ージョリーグッド

『 国際モダンホスピタルショウ2019』に参加しました。 ジョリーグッド社のブースで医療VR体験をし、上路 健介代表の講演会にも参加させて頂きました。医療VRは、本当に先生の真横で手術見学をしているようでした。(わたし、ここにいていいんですか?と聞きたくなるくらい) この体験が、複数の人が同時に、かつ様々な場所でできるというのも画期的です。

また、介護分野では、現場の人手・介護研修の講師不足・介護の仕方の均一化を補う役割として研修トレーニング用にVRが使われています。(こちらも、実体験を感じながらも、別画面に講師がいて、こんな風に介護してあげられたらいいのかなと勉強になります。) 勿論、1人でのトレーニングもOK。

気になる装着感や画面、VR酔いについても、軽いフィット感で、画面もジョリーグッド社の技術(VR番組制作等も手掛けている)ので驚くほど緻密・精巧で、VR感をほとんど感じませんでした。海外で、VRによる研修を受けてから実際の手術をしたら、手術時間が短くなったことも実証されいるとか。医療×テクノロジーも医療課題の解決の糸口になっていくのだと強く感じた1日でした。