【参加レポート】SNS医療のカタチinTOKYO

あらゆる医療情報にさまようなかで、わたしたちのために、現役の3人の医師たちがTwitterを通して、医療発信をはじめました。第一回目のライブセミナーは大反響で、またたくまに広がり、東京で第二回目が開催されて行ってきました。

#SNS医療のカタチ

印象に残った先生方の言葉

医療迷子の親御さんたちに、アレルギーや小児治療についての情報を、きちんと、時間をかけて、継続して発信していく。(ほむほむ先生)

1%の生存率をあげることに全力をつくす。もし友人が癌になってしまったら、できることは、今までてと何も変わらないように接してあげること。(おーつか先生)

ニセ医学的な、間違っているような代替医療などの、発信を止めることはできない。それを否定したりするよりは、コミュニケーションをとり、それよりももっと質の高い医療発信をして選択をしてもらうようにしたい。(けいゆう先生)

不特定多数へのtwitter発信は、思いがけないことが、よくも悪くもおきます。心が折れてしまうことも。。それでも、どうか頑張る先生方の発信が、広がって、長く続きますように願っています。

次回開催の予定

第三回目のライブセミナーが決定しました。夏にヤンデル先生を迎えての札幌での開催です。

講師のご紹介

ほむほむ@アレルギー専門医  @ped_allergy

日本アレルギー学会/日本小児科学会専門医・指導医。英語文献を中心にブログで医療情報を紹介。

小児アレルギー科医の忘備録

大塚篤司【医師・医学博士】 @otsukaman

医師・コラムニスト。京都大学附属病院特定准教授。皮膚科専門医、がん薬物治療認定医。皮膚がん、アトピー性皮膚炎、免疫アレルギー、創薬。所属関係なく個人の意見です。AERA dot連載/BuzzFeed外部執筆者。

外科医けいゆう (山本健人)  @keiyou30

消化器外科医。ブログ「外科医の視点」開設4ヶ月で月間67万PV。時事メディカル「教えて!けいゆう先生」で連載。

看護roo!で「けいゆう先生の医療ドラマ解説」連載。エムスリー「LIFESTYLE」連載&企画・監修。

2019年2月10日

投稿者

竹内 美奈子(Medvent事務局)