【イベント参加レポート】２０１９．９．２２
医療の発信や、イベント、書籍のシェア、広報に関わらせていただいて少し時間がたちました。いろんなイベントや、勉強会に参加して見えてきたものがあります。今回のイベントは特にまとめ的な部分を感じとりました。
医療発信についてのイベントで、必ずあがるといっていいテーマ『 正しい医療情報ってなに？EBMってなに？』です。この2つは主軸であり、揺らいでは困るものだけども、正しい情報は時代背景や価値観によって真逆にも変わる可能性があること。EBMも更新するし、どの文献やデータを採択して臨床に落とし込むかで内容が違ってきてしまう曖昧な要素もあること。また人は信じたいものを信じるし、センセーショナルでネガティブな情報を好む傾向があり思い込みで信じてしまいがちなこと。これらもやっとわかってきたところです。
ただ、この状況の打開に、最近ではSNSの普及で、現役の医師や専門家が自ら一般人向け(患者含む)に発信されたり、海外の医療文献を日本語に翻訳したものが多く出てきたり、インフォグラフィックのようにリストデータをVisual化して、誰もがわかりやすいように伝える動きなど活発になってきました。 またそういった活動家のお話が聞けるイベントも増えてきました😊
これからもそのような活動の応援ができるように、また自らもご紹介程度には、お伝えできるように精進したいです。(間違いとかご指摘、ご意見していただけるとありがたいです)
わからないことは、わからないと大きな声で言える自信だけはありますが(笑 日々、発見と驚きと医療に関わる素敵な人達との出会いに感謝です😊
#医療情報 #医療地域ジャーナル
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表現としての医療・健康情報—情報をデザインし発信するということ –
