【山本雄士ゼミ】 主催者レポート

皆さま、主宰の山本です。先週のゼミ岡山ゼミとお疲れ様でした&ありがとうございました!最近来られていない方々も、またぜひお越しくださいませ。

新ケース、とても良いケースでした。良いケースはトピックが多いので想定しておくことも多くなる分、準備が大変なんですよ!でも、クリーブランドクリニックのケースのプライマリケア版と言えるような濃さだと思います。ちなみに、当日は 大沢 樹輝 (Itsuki Osawa) がキレキレだったのでこっちも学びがありました。

このオークランドのケース、診療科再編、ケアサイクル全体のカバーに加え、リスク調整付きの人頭払いというある意味での包括払いがセットになっています。そして、それを二重加入者を対象に提供して成長しているところが、社会起業的側面でも素晴らしいという内容かと思います。リスクとコストを管理できるポジションにあれば勝てるよ、という視点も重要です。

岡山では 大塚 勇輝 (Yuki Otsuka) Masataka Kubo のおかげで盛況かつ濃いディスカッションができました。 Tomoki Nagashima率いる高知軍団の参加も多く、ありがたかったです。医療制度のケースとクリーブランドのケースでしたが、研修医になってから聞くと全然違って聞こえるという感想は、まさにその通り!ケースディスカッションの醍醐味と思います。より参加型にしようということでコールドコールを増やしてみたのだけど、それでも自分が話す時間が長い(最近その傾向強いのは加齢なのかw)ので要改善と思っています。

次回はピツニーボウズなので、健康経営関連のネタをカバーしたい人はぜひ参加してください。それから、引き続き出張ゼミの企画は受付中です。3月の合宿も、アウトプット志向でやりたいね(いわき市での開催があまりにも良かったので!)と話しています。もしアイデアあれば教えてください。

2019.9.28配信