オンコロが主催する、がん情報究極のセミナー
原則、毎月第4金曜日に対象のテーマのエキスパートをお招きし、最新の医療情報の講義と、ディスカッションを組み合わせた充実のプログラムです。
がんの患者さん、ご家族、ご友人、医療機関スタッフ、現場の声を聞きたい製薬企業の皆さんなど、どなたでもご参加いただけます。
開催スケジュール
【第47回】胃がん
11月22日(金)
19:00~20:30
がん研究会有明病院 消化器化学療法科
山口 研成 先生
注意事項
・各回事前申し込みが必要です。
・定員に達し次第、お申し込みを締め切らせていただきます。
・締め切りになった時点で、上記各月の「申し込みフォーム」ボタンは閉じさせていただきます。
【2019年度山本雄士ゼミ特別回 〜Precision Medicine時代の医療戦略〜】
11/23(土)に開催される山本雄士ゼミ特別回では、西原広史氏(慶應義塾大学医学部腫瘍センター ゲノム医療ユニット 教授)・溝上敏文 氏 (日本IBM Watson Health事業部 事業部長)のお二方を特別ゲストにお迎えし、Precision Medicineの概念と臨床現場・牽引技術の現状を踏まえ、Precision Medicine時代の医療業界の姿を展望します。
Precision Medicineとは、ゲノム情報・生活環境・ライフスタイルなどにおける個々人の違いを考慮して疾病予防や治療を行うという考え方を指します。近年の医学における全ゲノム情報など大規模データベースの発展と、ゲノム解析など患者個々の特性を明らかにする強力な手法の登場、さらに大規模データベースと患者の特性データを結びつける情報処理技術により、患者個々の特性に応じた有効な治療法を選択することの可能な領域が出現し始めています。
その先頭に立つのはがん領域です。日本の医療現場ではすでにがんゲノムパネル診断が保険適用となり、今後も病態の詳細な解明により、リスク評価・診断分類・治療戦略の各面でさらなる精密化が進んでいくものと考えられています。さらに長期的には、同様の精密化の流れが喘息や糖尿病などのがん以外の領域にも広がっていくことが期待されます。
このPrecision Medicineへの流れの原動力として、基礎医学による病態の詳細な解明に加えて、大規模データベースと患者の特性データを結びつける情報処理技術も重要な役割を果たしています。医学領域の知識量は爆発的に増大しており、一人の医師が個々の患者の特性に応じた最適な治療法を従来の論文検索などによって明らかにするのはほぼ不可能となりました。一方で、IBMのWatson for Genomicsなど、膨大な知識ベースから個々の患者の特性に一致する治療法などの情報を提供する情報技術が登場しており、医師の意思決定をスムーズにすることによってPrecision Medicineへの潮流を大きく後押しすることが期待されています。
さらに、疾患概念が十分に精密化された疾患が増加するにつれ、現行の医療制度や病院のマネジメントが変化を迫られる可能性のあることが、ハーバード・ビジネス・スクール教授のC. クリステンセンやM. ポーターらによって指摘されています。ゼミ当日は、パネルディスカッションを通して、こうしたPrecision Medicine時代の医療業界の姿についても考えていきます。
【スケジュール(暫定)】
16:00-16:30 講演 山本雄士 氏(株式会社ミナケア代表取締役 )『演題未定』
16:30-17:00 講演 西原広史 氏(慶應義塾大学医学部腫瘍センター ゲノム医療ユニット 教授)『遺伝子検査は、日本のがん医療を変えられるか?』
17:00-17:30 講演 溝上敏文 氏(日本IBM Watson Health事業部 事業部長)『演題未定』
17:30-17:40 休憩
17:40-18:40 パネルディスカッション
18:40-19:00 質疑応答
19:00-21:00 懇親会(自由参加)
毎回、参加者同士そして山本先生も交えたエンドレストークが繰り広げられます。ゼミに参加するからには懇親会まで出ないと勿体無い!皆さま奮ってご参加ください。
【場所】
日本橋ライフサイエンスビルディング2階大会議室
〒103-0023 東京都 中央区日本橋室町2-3-11
アクセス:地下鉄銀座線・半蔵門線「三越前」A6出口より徒歩約3分.
JR総武快速線「新日本橋」5番出口より徒歩約3分
地図→https://goo.gl/maps/dLqSx3DvHLK2
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○山本雄士ゼミとは
⚫︎毎月1回、山本雄士氏のファシリテートのもと、参加者全体で行うビジネススクール式ケースディスカッションを行います。それを通して、
①医療の世界の全体像を俯瞰する
②課題解決のための人や組織の動かし方を学ぶ
③正解のない課題に対峙する思考を訓練する
ことの3つを目的としています。
⚫︎参加者は学生から社会人まで50~60人ほど。誰でもいつでも参加可能です!医療界を様々な形で担っている/担うことになるメンバー同士の繋がりは、ゼミの大きな魅力の1つ。大学のゼミのような固定メンバーではなく、その回のテーマに応じて学生・社会人問わず参加者を募るオープンなゼミです。
○主宰者紹介
山本雄士(やまもとゆうじ)
1999年東京大学医学部を卒業後、同付属病院、都立病院などで循環器内科、救急医療などに従事。2007年Harvard Business School修了。
現在、株式会社ミナケア代表取締役、ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチャーを兼任。2014年日本起業家賞受賞。厚生労働省保健医療2035推進参与のメンバー。また教育活動として山本雄士ゼミを主宰し、過去には、慶應義塾大学クリニカルリサーチセンター客員准教授、内閣官房医療イノベーション推進室 企画調査官などを歴任。ヘルスケア全体のシステムマネジメントを中心に、政策提言や講演活動を国内外で行う。(詳細は http://www.yujiyamamoto.com/ をご覧ください)
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【今後のスケジュール】(予定)
12/14(土):リーダーシップ論
1/18(土):ベンチャー企業
2/15(土):大企業経営
(3月-日程未定:合宿)
山本ゼミは✨always新歓✨です!
毎回必ず初参加の方がいらっしゃいますし、スタッフがしっかりサポートいたしますので、少しでも興味をお持ちになった方はまず一度いらしてみてください!※懇親会はゼミとセットでの申し込みとなります。ご了承ください。追加で懇親会も申し込みたい方は個別にご連絡ください。
※お申し込み後のキャンセルに関しては、返金できませんのでご了承ください。
※今回、ケースの送付はございません。あらかじめご了承ください。
【inochi Gakusei Mirai Forum 2019× mini WAKAZO Pavilion】
大阪大学医学部医学科1回生の相良壮馬と申します。
僕の所属するinochi学生プロジェクトでは、毎年このフォーラムを開催しているのですが、今年は特別講演で【キングコング西野氏】をお呼びしております!!!
キングコング西野氏もこのフォーラムの大きな目玉なのですが、医療系イベントに興味のある皆様には、是非「第一部」を見ていただきたいです。
「70,000」この数字、なんだと思いますか?実はこれ、日本で1年間に心臓突然死で亡くなっている方の数なんです。それなのにAEDの使用率はたったの4.7%しかない…
これは言わずもがな、大きな問題です。
私たち大学生と高校生・高専生たちは、6月からの約4ヶ月間【心臓突然死を減らす】ために本気で課題解決を行なってきました。
その中で出てきた案は、手前味噌ながら質の高いものばかり。
出てきた案の1例をご紹介しましょう!
「服を脱がすことに抵抗があるため、女性へのAED使用率が低いこと」に着目した女子高生4人組チームがあります。
このチームは服を脱がせても周りに裸が見えないようなシートをつくりました。
この取り組みが評価され、【Yahoo!ニュースにも掲載】、【関西テレビで10分間の特集】が組まれ【石原良純氏からもコメント】をいただきました。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl…
このレベルのアイデアが当日7個も発表されます!様々な視点から考え出された解決策にワクワクしてきませんか??
まさに「キングコング西野氏もかすんでしまうような」プランばかりです。
当日是非お越し下さい!
本来なら観覧料が必要になってきますが、【僕にメッセンジャーを送っていただければ特別無料招待】させていただきます!!!
ご連絡お待ちしております!
■日時:2019年11月24日(日)
■場所:堂島リバーフォーラム(大阪)
「医療情報基盤の戦略的構築法」
~問題点を早期に克服して世界に追い付くには?~
セミナー趣旨
国民の健康を維持し医療の質を継続的に上げていくには、グローバルな連携を前提とした健康医療情報基盤の構築が不可欠です。そのために法制面、技術面等の相互運用性を確保した戦略を考えなければなりません。
この分野の第一人者の講師陣をお迎えし、法制面、技術面、ビジネス面から課題を具体的にあぶり出し、早期の解決方法に関して、分析、提案します。
新たな法律の成立を待たずに、今すぐ取り組める方策を考察、提案します。
セミナー概要
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このたび、上梓されました新刊書「二人に一人がガンになる ~知っておきたい正しい知識と最新治療~ (マイナビ新書)」の出版を記念しまして、講演会を開催することとなりました。(主催 株式会社メディエンス)
https://mr-net.org/blog/?p=1713&fbclid=IwAR3fLWuSiPtWf7Wvt—d9rO44FxisE8KV6RCLxWcafPL612Eo35wvDkfUI
家族の中にがんを患ったことのある方、過去にがんで亡くなった方が大部分となってしまった現在でも、がんについて正しい知識や認識を持っている人が多いかというとそうではありません。病気は知らないまま放置していることが一番問題をこじらせてしまう原因となります。
著者の村上和巳氏は医療ジャーナリストとして各種医療メディアにて様々な内容を取り上げてきたエキスパートです。
なぜ、今、ここに来て「ガン」の本なのか?
一読者として気になるところですし、講演会内で色々と聞いてみたいと思っております。
今回の講演会の趣向として、講演の時間は少なめにし、対談も重視しようということで、医師の染谷貴志氏(そめや内科クリニック院長)、一般社団法人メディカルジャーナリズム勉強会代表の市川衛氏をお招きし、がんについてのトークセッションを展開していこうと考えております。
染谷貴志氏
http://www.someya-clinic.jp/about/doctor.php
ご多忙とは存じますが、ぜひ一回きりのスペシャルな時間をお楽しみください。
<詳細情報>
令和元年11月30日(土)14:30開場
15時 開会のご挨拶
15時5分~16時 著者講演+質疑応答
16時~16時5分 休憩
16時5分~17時 トークセッション
17時~17時30分 交流タイム&サイン会
18時~懇親会
会場:ハロー会議室 新橋 Gルーム
https://www.hello-mr.net/object_img/90/90_9.pdf
会費:3500円 (本なし)
2550円 (本持参)
懇親会費:割り勘(4000~5000円ぐらいを想定)
定員:35名
申込フォームはこちら
https://forms.gle/YTSna13CnPyBXXUcA
主催:株式会社メディエンス
協力:木村情報技術株式会社 そめや内科クリニック 医薬品産業イノベーション研究会
★日時:12月6日(金)19:00~20:30
★場所:希少がんセンター待合
★講師:
西田俊朗先生
(中央病院病院長)
川井章先生
(希少がんセンター長/中央病院骨軟部腫瘍・リハビリテーション科長)
柴田大朗先生
(希少がんセンター/研究支援センター生物統計部長)
★患者代表
岸田徹さん
(NPO法人がんノート)
★司会:
加藤陽子
(希少がんセンター)
★共催:
国立がん研究センター希少がんセンター
認定NPO法人キャンサーネットジャパン
がん情報サイト「オンコロ」
★「希少がんMeet the Expert」は、こちら
https://www.ncc.go.jp/jp/rcc/event/2019/index.html
★お問い合わせは、「希少がんホットライン」まで
患者さん・ご家族・一般の方専用:03-3543-5601
医療者の方専用 :03-3543-5602
https://www.ncc.go.jp/jp/rcc/hotline/index.html
第3回レジデントチャンピオンシップ ※イベント詳細日時は予選日です。
事前エントリー受付中!!
予選日程 予選は下記日程で日経メディカル Online内にて実施いたします。
2019.12.6(金)20:00~20:59
2019.12.7(土)20:00~20:59
2019.12.8(日)20:00~20:59
※予選参加には事前のエントリーが必要です。詳しくは大会概要をご覧ください。
決勝戦
2020.3.22(日)
開催場所: 日経BP本社(東京都港区)
「初期研修医が新たな道を切り開くきっかけになれば」──。
主催者の先生方の熱い思いを聞きました。
ぜひ皆さまのエントリーをお待ちしております!
↓エントリーはこちらから↓
https://t.co/KhjZZjcaMm https://t.co/aBsyUEQPl8
日々の診療・業務のちょっとした悩み・わずらわしさから、
こんなアプリやデバイスがあれば…
と思うことはありませんか?
その悩み、情報系技術で解決できるかも。
はこだて未来大学👨🏻💻と一緒に考えるコラボ企画。
日時:12月7日(土)18:30〜 ※終了時間未定
場所:東京都内
興味ある方います?
メディBARの公式Twitterアカウントに申し込みページがありますので、ご興味のある医療従事者(限定)はぜひご参加ください。https://twitter.com/medibar2018
慶應義塾大学では今年も日本初の医学部主催のビジネスコンテスト、『健康医療ベンチャー大賞』を12月8日(日)に開催します。
今年はのべ130を超えるチーム応募があり、歴代最高の応募数となっております。
その内容もAIやIoTといった新技術を駆使したものから基礎研究を基にした創薬ベンチャーなど多岐にわたったビジネスプランが見られ、どのプランが決勝に進み優勝するのか全く予想がつきません。
本年度も昨年度と同様に観覧者の皆様にオーディエンス賞の投票を通して参加していただく形となっております。
自分が応援したビジネスが優勝し、その後羽ばたいていく姿を見るのもベンチャー大賞の醍醐味の一つかと思われますので、ぜひ積極的にご参加ください。
席には限りがございます。
お陰様で毎年定員を著しく上回る申し込みがございます。参加をご検討されている方はお早目にご応募ください。
<観覧応募について>
■応募締め切り:定員(200人)に応募数が達するまで
■日時:2019年12月8日(日) 13時00分~17時40分
■場所:日本橋髙島屋三井ビルディング 9F 日本橋ホール (http://www.nihonbashi-lifescience.jp/)
■イベント詳細:https://2019keio-antre.peatix.com/
■企画HP: http://www.keio-antre.com/index.html
■参加費:学生 1,000円、社会人 3,000円
<決勝審査員>
慶應義塾大学 医学部 教授 中村 雅也 氏
慶應義塾大学 理工学部 教授 満倉 靖恵 氏
慶應義塾大学 環境情報学部 教授 / ヤフー株式会社 CSO 安宅 和人 氏
慶應義塾大学 経営管理研究科 教授 / 大学院経営管理研究科 委員長 / ビジネス・スクール 校長 河野 宏和 氏
慶應義塾大学 イノベーション推進本部 統括クリエイティブ・マネージャー 杉山 直人 氏
株式会社レノバ 代表取締役会長 千本 倖生 氏
株式会社慶應イノベーション・イニシアティブ 代表取締役社長 山岸 広太郎 氏
東京都 戦略政策推進本部 特区推進担当部長 米津 雅史 氏
<決勝大会スケジュール予定>
13:00 開会挨拶・来賓挨拶
13:10 シンポジウム①
13:50 審査員ご紹介
14:00 学生部門ファイナリストプレゼンテーション
14:40 学生部門ライトニングトーク
15:10 社会人部門ファイナリストプレゼンテーション
16:10 社会人部門ライトニングトーク
16:40 シンポジウム②
17:10 審査結果発表・表彰式
SNS医療のカタチでおなじみの先生方の講演です。(一般人向け)
けいゆう先生より 追記
こちらの京都のイベントは、事前申し込みはすでに満席、キャンセル待ちの状態ですが、当日席は100席あります。
12時から整理券をお配りしますので、お近くの方はぜひお立ち寄りください。
朽木さんTwitterより
大塚先生( @otsukaman )、ほむほむ先生( @ped_allergy )、けいゆう先生( @keiyou30 )らのイベント、またサポートさせていただきます。場所は京都、関西の方はぜひ!
インターネットの医療情報は信じていいの?~皮膚の病気編:アトピー性皮膚炎、乾癬、掌蹠膿疱症~