当法人はPX(ペイシェント・エクスペリエンス;患者経験価値)の考え方に基づき、
患者中心の医療サービス提供の普及と振興に関する活動を行い、医療の質向上に寄与することを目的とした日本初の団体です。
第2回となるフォーラムを11月2日に開催いたします。
・そもそもPXとは⁇
・医療の質向上とは⁇
・病院の業務や運営、経営などとどのような関係があるのか⁇
皆様の日々のお仕事に少しでも活きる内容になるよう演者一同、お待ち申し上げております。
申し込みは下記URLから、お願い申し上げます。
(※本イベントページへの参加表明では参加申し込みにはなりません)
今年も、皆さんと共に考えます!
「いまこそ、患者協働の医療の実現を!2019」は2019年11月3日に開催です。
今回はサブテーマを、患者と医療者の”協働できる”つきあい方として、患者と医療者の間のコミュニケーションについて考えていきます。
基調講演には、NPO法人患者中心の医療を共に考え 共に実践する協議会(JPPaC)理事長の畑中和義さん、独立行政法人国立病院機構東京医療センター総合内科の尾藤誠司さんをお迎えします。
ぜひ一緒に「患者協働の医療」について考え、明日からの行動に繋げる気づきを得てみませんか?
本イベントはどなたでもご参加いただけます。
お気軽にご参加くださいね!
★詳細・イベント申し込みは下記Peatexからお願いします↓
https://amcop20191103.peatix.com/
■■概要■■
開催日時:2019年11月3日(祝)10:00-16:00
会場:デジタルハリウッド大学大学院
参加費:(事前払い)2,000円・(当日払い)3,000円
午前の部(10:00~12:00)
【基調講演】
①「JPPaCでの“学び”と“内省”から「患者協働」を考える」
畑中和義
NPO法人患者中心の医療を共に考え 共に実践する協議会(JPPaC)
理事長
②「患者と医療者はなぜすれ違うのか?」
尾藤誠司
独立行政法人国立病院機構東京医療センター
総合内科
午後の部(13:00~16:00)
①ポスター発表
②シンポジウム「患者と医療者の”協働できる”つきあい方」
午前中の講演者である畑中和義氏と尾藤誠司氏に加えて、AMCOP代表の宿野部武志、副代表の鈴木信行によるパネルディスカッションを行います。
③ワークセッション
イベントの感想を、席の近い参加者の方と共有します。
イベントに関するお問い合わせ:amcop.office@gmail.com
東京大学で行われる医療リアルワールドデータ活用人材育成事業の第2回無料公開講義の受講者募集
場所:東京大学 本郷キャンパス 医学部附属病院 鉄門臨床講堂(南研究棟3F)
「医療介護レセプトで広がる世界ー生活と調和した医療へ」
講師:田宮 菜奈子 先生(筑波大学医学医療系 ヘルスサービスリサーチ分野 教授)
【概要】 人口の高齢化、疾病構造の変化により、医療ニーズのみでなく介護・福祉などの社会的ニーズを複合したヘルスサービスリサーチが重要であるが、これまでは医療と介護レセプトのぞれぞれの分析が主であった。しかし、近年、両者の突合データにより包括的な研究が可能となった。本講義では、これらの研究について、方法論を含めて解説します。
「リアルワールドエビデンス創成に関する国内外の動向」
講師:小出 大介 先生(東京大学大学院医学系研究科 生物統計情報学講座 特任教授)
【概要】 ビッグデータの時代を迎え、リアルワールドエビデンスの創成ということが、注目されるようになってきたが、その理由や国内外の動向について概説しながら、今後の展望等については受講者ともディスカッションしたい。
当日はYoutubeでの遠隔配信も行い、Twitter上からの質疑を受け付けます。遠隔配信の視聴につきましても事前申し込みが必要となります。
都内で開催される国際シンポジウムです。参加無料。申し込み必要。
(公財)日本国際交流センター主催で、国際シンポジウム『移住者として生きるー「移民社会」日本と韓国の今とこれから」が、2019年11月12日(火)午後、衆議院第一議員会館国際会議場にて開催されます。
日本と韓国は、少子高齢化による人口減少と、移住者の増加による社会の多文化・多民族化という社会経済の大きな変化が進展しています。こうした社会経済の変化は、従来の社会システムに新たな課題を提示すると同時に、移住者の人権を保障しながら移住者のもつ多様性を生かすことができるシステムとは何かという新しいアイデアを求めるものです。
さらに、日本と韓国が新たなシステムを創り上げていく上で、法制度と政策に直接影響を受け、その制度と政策を主体的に活用すべき存在である移住者とそのコミュニティの声を聴き、その役割を社会的に認識することは欠かせません。本シンポジウムでは、こうした問題意識ものとで、日本と韓国に暮らす移住者と、移住者にかかわる様々な取り組みをリードする日韓の専門家がそれぞれの視点から、多文化・多民族な「移民社会」日本と韓国の今を語り、これから共にどのような社会を創っていくかについて議論を行います。
【日 時】2019年11月12日(火) 14:00~18:00
(受付時間:13:30~14:30、同会館一階ロビー)
【場 所】衆議院第一議員会館1階 国際会議場
【参加費】無料
【言 語】日韓同時通訳(一部は、日英同時通訳)
【プログラム】
第1部 「移民社会」日本と韓国 (14:00~15:30)
第2部 日本と韓国に生きる移住者として(15:45~18:00)
【申 込】ウェブサイト https://ssl.form-mailer.jp/fms/faccf4a5640062
定員に達し次第締切
【問合せ】(公財)日本国際交流センター 李
E-mail:hjlee@jcie.or.jp Tel:03-6277-7811
2019年第3回プログラム参加申し込みはこちらから
リフレクションカードを用いてリフレクションを行います。
プログラム参加者の感想を一部掲載いたします。
「カードがあることでリフレクションっていうスキルがなくてもできる」
「新たな視点を見つけることができました」
「自分が大切にしていたことを言語化して、看護をすることがもっと好きになれた」
「私も頑張ろうと思えた」
などです。
【参加対象者】
!End of Life を実践している看護師の方!
!モヤモヤしている事例がある方!
ぜひご参加ください。
下記のフォームからご参加登録をお願い申し上げます。
オンコロが主催する、がん情報究極のセミナー
原則、毎月第4金曜日に対象のテーマのエキスパートをお招きし、最新の医療情報の講義と、ディスカッションを組み合わせた充実のプログラムです。
がんの患者さん、ご家族、ご友人、医療機関スタッフ、現場の声を聞きたい製薬企業の皆さんなど、どなたでもご参加いただけます。
開催スケジュール
【第47回】胃がん
11月22日(金)
19:00~20:30
がん研究会有明病院 消化器化学療法科
山口 研成 先生
注意事項
・各回事前申し込みが必要です。
・定員に達し次第、お申し込みを締め切らせていただきます。
・締め切りになった時点で、上記各月の「申し込みフォーム」ボタンは閉じさせていただきます。
【2019年度山本雄士ゼミ特別回 〜Precision Medicine時代の医療戦略〜】
11/23(土)に開催される山本雄士ゼミ特別回では、西原広史氏(慶應義塾大学医学部腫瘍センター ゲノム医療ユニット 教授)・溝上敏文 氏 (日本IBM Watson Health事業部 事業部長)のお二方を特別ゲストにお迎えし、Precision Medicineの概念と臨床現場・牽引技術の現状を踏まえ、Precision Medicine時代の医療業界の姿を展望します。
Precision Medicineとは、ゲノム情報・生活環境・ライフスタイルなどにおける個々人の違いを考慮して疾病予防や治療を行うという考え方を指します。近年の医学における全ゲノム情報など大規模データベースの発展と、ゲノム解析など患者個々の特性を明らかにする強力な手法の登場、さらに大規模データベースと患者の特性データを結びつける情報処理技術により、患者個々の特性に応じた有効な治療法を選択することの可能な領域が出現し始めています。
その先頭に立つのはがん領域です。日本の医療現場ではすでにがんゲノムパネル診断が保険適用となり、今後も病態の詳細な解明により、リスク評価・診断分類・治療戦略の各面でさらなる精密化が進んでいくものと考えられています。さらに長期的には、同様の精密化の流れが喘息や糖尿病などのがん以外の領域にも広がっていくことが期待されます。
このPrecision Medicineへの流れの原動力として、基礎医学による病態の詳細な解明に加えて、大規模データベースと患者の特性データを結びつける情報処理技術も重要な役割を果たしています。医学領域の知識量は爆発的に増大しており、一人の医師が個々の患者の特性に応じた最適な治療法を従来の論文検索などによって明らかにするのはほぼ不可能となりました。一方で、IBMのWatson for Genomicsなど、膨大な知識ベースから個々の患者の特性に一致する治療法などの情報を提供する情報技術が登場しており、医師の意思決定をスムーズにすることによってPrecision Medicineへの潮流を大きく後押しすることが期待されています。
さらに、疾患概念が十分に精密化された疾患が増加するにつれ、現行の医療制度や病院のマネジメントが変化を迫られる可能性のあることが、ハーバード・ビジネス・スクール教授のC. クリステンセンやM. ポーターらによって指摘されています。ゼミ当日は、パネルディスカッションを通して、こうしたPrecision Medicine時代の医療業界の姿についても考えていきます。
【スケジュール(暫定)】
16:00-16:30 講演 山本雄士 氏(株式会社ミナケア代表取締役 )『演題未定』
16:30-17:00 講演 西原広史 氏(慶應義塾大学医学部腫瘍センター ゲノム医療ユニット 教授)『遺伝子検査は、日本のがん医療を変えられるか?』
17:00-17:30 講演 溝上敏文 氏(日本IBM Watson Health事業部 事業部長)『演題未定』
17:30-17:40 休憩
17:40-18:40 パネルディスカッション
18:40-19:00 質疑応答
19:00-21:00 懇親会(自由参加)
毎回、参加者同士そして山本先生も交えたエンドレストークが繰り広げられます。ゼミに参加するからには懇親会まで出ないと勿体無い!皆さま奮ってご参加ください。
【場所】
日本橋ライフサイエンスビルディング2階大会議室
〒103-0023 東京都 中央区日本橋室町2-3-11
アクセス:地下鉄銀座線・半蔵門線「三越前」A6出口より徒歩約3分.
JR総武快速線「新日本橋」5番出口より徒歩約3分
地図→https://goo.gl/maps/dLqSx3DvHLK2
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○山本雄士ゼミとは
⚫︎毎月1回、山本雄士氏のファシリテートのもと、参加者全体で行うビジネススクール式ケースディスカッションを行います。それを通して、
①医療の世界の全体像を俯瞰する
②課題解決のための人や組織の動かし方を学ぶ
③正解のない課題に対峙する思考を訓練する
ことの3つを目的としています。
⚫︎参加者は学生から社会人まで50~60人ほど。誰でもいつでも参加可能です!医療界を様々な形で担っている/担うことになるメンバー同士の繋がりは、ゼミの大きな魅力の1つ。大学のゼミのような固定メンバーではなく、その回のテーマに応じて学生・社会人問わず参加者を募るオープンなゼミです。
○主宰者紹介
山本雄士(やまもとゆうじ)
1999年東京大学医学部を卒業後、同付属病院、都立病院などで循環器内科、救急医療などに従事。2007年Harvard Business School修了。
現在、株式会社ミナケア代表取締役、ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチャーを兼任。2014年日本起業家賞受賞。厚生労働省保健医療2035推進参与のメンバー。また教育活動として山本雄士ゼミを主宰し、過去には、慶應義塾大学クリニカルリサーチセンター客員准教授、内閣官房医療イノベーション推進室 企画調査官などを歴任。ヘルスケア全体のシステムマネジメントを中心に、政策提言や講演活動を国内外で行う。(詳細は http://www.yujiyamamoto.com/ をご覧ください)
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【今後のスケジュール】(予定)
12/14(土):リーダーシップ論
1/18(土):ベンチャー企業
2/15(土):大企業経営
(3月-日程未定:合宿)
山本ゼミは✨always新歓✨です!
毎回必ず初参加の方がいらっしゃいますし、スタッフがしっかりサポートいたしますので、少しでも興味をお持ちになった方はまず一度いらしてみてください!※懇親会はゼミとセットでの申し込みとなります。ご了承ください。追加で懇親会も申し込みたい方は個別にご連絡ください。
※お申し込み後のキャンセルに関しては、返金できませんのでご了承ください。
※今回、ケースの送付はございません。あらかじめご了承ください。
「医療情報基盤の戦略的構築法」
~問題点を早期に克服して世界に追い付くには?~
セミナー趣旨
国民の健康を維持し医療の質を継続的に上げていくには、グローバルな連携を前提とした健康医療情報基盤の構築が不可欠です。そのために法制面、技術面等の相互運用性を確保した戦略を考えなければなりません。
この分野の第一人者の講師陣をお迎えし、法制面、技術面、ビジネス面から課題を具体的にあぶり出し、早期の解決方法に関して、分析、提案します。
新たな法律の成立を待たずに、今すぐ取り組める方策を考察、提案します。
セミナー概要
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弊社ソシオタンクが事務局しております、川崎市の国際戦略拠点「殿町」を中心に開催するサイエンスカフェ「Tonomachi Cafe」開催のご案内です。 毎度ありがとうございます。
今回は、長年人工腎臓の実現に取り組まれ、先日共同研究の実用化に目処がついたと報道された、臨床検査技師で社会実装のご経験も豊富な小久保先生をお招きします。画像のデバイスのご研究をされていらっしゃり、先日弊社メディアでも報道させていただきました。
「ポータブル血液浄化装置」山梨大らの研究チームが開発、臨床試験へ
https://medit.tech/portable-dialysis-device-made-in-japan/
いきなり日にちが押し迫っておりますが、このプロジェクト以外にも非常に示唆に富むお話をいただける予定ですので、ご検討のほど何卒よろしくお願いいたします。