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9月
7
みんなの認知症情報学会 第2回年次大会 
9月 7 @ 09:30 – 15:45

みんなの認知症情報学会 第2回年次大会イベントページです。参加にあたっては本イベントページ「参加申込み」をご覧ください。
https://cihcd.jp/2019/

第2回年次大会のテーマは「みんなごちゃまぜで考えよう 〜ホントにできる?自立共生支援AI によるまちづくり〜」です。年次大会は、「みんなが当事者意識をはぐくむ場」を目指して、学術研究や教育、福祉、当事者支援などの「実践活動の発表の場」、そして、ポスターセッション・ランチ・懇親会を通じて参加者と介護専門家、医師、研究者や企業など「みんなが気軽に参加できる交流の場」として開催します。

2019年9月7日(土)~8日(日)@川崎です。是非ご参加ください!

下記のご応募もお待ちしております。
・ポスター発表
・企業・団体様の、広告・展示・協賛

【テーマ】
みんなごちゃまぜで考えよう
~ホントにできる?自立共生支援AIによるまちづくり~
【共同大会長】
加藤忠相(あおいけあ)、石山洸(エクサウィザーズ)
【実行委員長】
高瀬義昌(たかせクリニック)

■主催  一般社団法人みんなの認知症情報学会
■後援  川崎市、川崎商工会議所(予定)
■日時   2019年9月7日(土)・ 9月8日(日)
■会場   川崎商工会議所 KCCIホール (JR川崎駅 徒歩2分)
■参加費  8/25(日)まで事前申込価格が適用
事前申込みは参加費が安く、受付がスムーズになります。ぜひ、8月25日(日)までにお申込みください。

詳細・参加申込みはこちら→年次大会サイト https://cihcd.jp/2019/

若者とシニアで描く理想の病院ワークショップ
9月 7 @ 13:30 – 16:00
波多野 裕斗(Colonb’s)CEO より
9/7にワークショップやります!
今回は、医療系学生と、70歳前後の日々病院通ってるシニアの人たちがチームになって、理想の病院について考えるというイベントです。
普段なかなか無い学びを得られるのではないかと思っているので、予定空いてる人是非!

【開催日時】
2019年9月7日(土)13:30〜16:00
【場所】
芝浦工業大学芝浦キャンパス
【参加費】
無料
【参加対象】

医療に興味のあるU-30の方
こちらのフォームからお申し込みください!
https://forms.gle/UHAaEJXa3srEyxLc7

「しくじりドクターの事例から学ぶ ライフデザイン講座」
9月 7 @ 16:00 – 20:00

皆様、こんにちは

医師のライフ&キャリア研究会の小野勝広(ジーネット株式会社)代表です。前回2月23日(土)に開催しました
「医学部では教えてくれないドクターのライフプラン講座」はお陰様で好評を頂くことができました。この度、多少装いを変えて、第二弾のイベントを企画いたしました。今回のタイトルは、「しくじりドクターの事例から学ぶ ライフデザイン講座」 です。

私たちは今まで「医師家庭限定 子育てセミナー」を何度か開催してまいりました。医療業界で働く有志が集まった当会、先生方の子育てや教育についてお悩みを伺う事が多かったので、少しでも参考になればと思い、モンテッソーリ教育の第一人者である藤崎達宏氏のご協力を得て、運営してきた次第です。しかし、何度か子育てセミナーを実施していく中で、子育ても大事だけど、そもそもの人生設計は、もっと大事なのではなのではないか?もっと幅広いのではないか?という事に気づきました。
今回私たちがお知らせしたいのは「失敗事例」なんです。

プライベートな面では、
・子育ての失敗など、ご興味ありませんか?
・中学受験は成功したけど、高校(大学?)受 験で失敗?
・塾選びを間違った
・幼少期の英語教育の落とし穴

またマネープランでは、
・多くの先生が加入しているけど実は損する保 険とは?
・証券会社に勧められ大損したドクターの事例…
・郊外の一棟アパートを購入して大失敗…
・高金利ローンで借金が膨らんだ…
・余計な税金を支払う事になってしまった…

またキャリア、クリニック開業のシーンでは、
・新しい常勤先で入職早々にトラブルに巻き込まれた…
・転職エージェントに話しを壊された…
・銀行から開業資金の融資を受けられなかった…
・設備資金を使い過ぎて大失敗!
・開業準備が一向に進まない…
・生活資金を考慮しない事業計画を立てた
・マーケティングの失敗で来院患者が増えない…
・税務調査が入り追徴課税を支払う事になった…

パネルディスカッションに参加するのは
毎日医師と接している各界の専門家です。
多くの失敗事例を知る事で、失敗しない医師になりませんか?そして、総合的なライフデザインを考えてみませんか?人生設計や将来設計・キャリアプランを考えるのはこれからの医療業界の激変に備え我が身を守って行こうと思えば、必要不可欠と言えます。

少人数のセミナーですから、ご質問も自由にして頂いて大丈夫です。また講座終了後には、パネラーの各専門家とざっくばらんにお話しする機会も設けます。それでは当日、お目に掛かれるのを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いいたします。

セミナー概要

日時:2019年9月7日(土)16時~20時

会場:日医リース本社 会議室

住所 東京都品川区西五反田1-3-8 五反田PLACEビル 5階

*JR、都営浅草線、東急池上線 五反田駅より徒歩3分

*駐車場は近隣のコインパーキングをご利用下さい。

費用:無料

参加資格:医師 20組限定

スケジュール:16:00~ 子育て・マネープラン

18:00~ キャリア・クリニック開業

お申し込み:タイトルに「ライフデザイン講座」と記載し、氏名、年齢、ご住所(都道府県+市区町村まで)を本文に明記の上で ono@gnet.co.jp にメール下さい。

私はファシリテーターとして、最初から最後までしゃべくりまくってます(笑)
#ジーネット #医師

9月
9
医療リアルワールドデータ活用人材育成事業 キックオフシンポジウム
9月 9 @ 13:30 – 15:30
医療リアルワールドデータ活用人材育成事業 キックオフシンポジウム @ 東京大学医学部教育研究棟14階鉄門記念講堂

東京大学の関と申します。2020年度より、医師・社会人を対象に、大規模な医療リアルワールドデータを適切に解析して役立てる人材を育成する教育コースが開始されますのでご紹介させてください。開講に先立ちまして2019年9月9日に東京大学においてキックオフシンポジウムを開催予定となっております。現在、本事業ホームページで参加受付中です。

医療リアルワールドデータ活用人材育成事業

9月
12
SHIP ヘルスケアベンチャーやりたいならまず知っておきたい臨床試験に関する基礎知識
9月 12 @ 19:30 – 21:30

_臨床試験の壁__

医療機器〜アプリ開発まで、医療で何かサービスを提供しようと思ったら最初に立ちはだかる壁「臨床試験」です。エビデンスを作るという課程はこれからの医療ビジネスにおいて必須です。医師に使ってもらうことはもちろん、助成金を取るにせよ、〇〇社と協業するにせよ、確実に通る道です。

__臨床研究とは?__

世の中で、医薬品や医療機器を使用されるためには、色々な試験や研究が必要です。多くの医薬品や医療機器は、市販される前に、ヒトを対象に実験的にデータが収集され(これを「治験」や「臨床研究」といいます)、規制当局の審査を経て、ようやく承認されます。

ヒトを対象とした研究は、治験や臨床研究又は再生医療など、その種類ごとに規制も違い、進める上での注意点は非常に多いものです。

__プロジェクトマネージャー__

今回はプロジェクトマネージャーとして活躍している、浅野先生をお招きしました。

医薬品や医療機器の開発を検討している方(食品や介護福祉機器なども参考になると思います)を対象にして、臨床研究や治験の規制に関して、なるべくかみ砕いてご説明した上で、どのような研究のパターンに相当するのか、事例を用いて説明いただきます。

具体的な臨床研究の進め方や注意点について、皆さんで学ぶことができればと思います。

―――【イベント概要】―――
日時:9月12日(木) 19:30~21:30(21時30分より懇親会)
場所:東京ヘルスアビレッジ 東京都新宿区大久保1-1-10 グンカン東新宿ビル502 (都営大江戸線副都心線「東新宿」駅A1出口より徒歩2分)

参加費:3,000円(懇親会代込。Crewは月1回イベント料無料です)
*当日受付にてお支払いください
定員:25名
対象:医療従事者(周辺含む)・ヘルスケア事業に興味のある方
*医療従事者でない方でも、ヘルスケアに関心がある方であれば、歓迎です。

―――【スケジュール】―――
・19:30~20:00
「SHIPとは?」

・20:00~21:00
「ヘルスケアベンチャーやりたいなら まず知っておきたい臨床試験に関する基礎知識」
浅野健人先生(大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 臨床研究センター 特任准教授)

・21:00~21:30
意見交換&質疑応答

懇親会 21:30〜

―――【話題提供者ご紹介】―――
◆浅野健人先生(大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部 臨床研究センター 特任准教授)

大阪大学大学院を2004年に卒業後、治験・臨床研究に関する企業に就職し、5年目より管理職となり、在職中にグル―プ企業として、一部上場を経験。2013年から、アカデミアで仕事をはじめ、アカデミア発の医療開発業務に従事。高知大学医学部附属病院を経て、現在は大阪大学医学部附属病院にて勤務。アカデミアに移ってからは、プロジェクトマネージャー業務を経験。医師主導治験により、医薬品の適応拡大を成功させることが出来た。高知大学勤務時より、SHIPの活動にも協力中。
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イベントのお申し込みは Facebookイベントページにて参加表明のみでOKです!

(定員25人、参加費3000円)
*アルコールや軽食が出る懇親会代込み

ご不明な点がありましたら、お気軽に下記連絡先までお問い合わせ下さい。
kazuki.kano3139@gmail.com
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【SHIPとは…】
Shinjuku Healthcare Incubation Park(SHIP)は医療ヘルスケアに特化した新規事業開設支援のためのオープンなインキュベーションHUBで、東京都の補助金事業で運営されております。
(HP参照:http://www.highz-inc.jp/cont11/main.html

SHIPはヒトを大事にした運営方針で、そのヒトが持っている課題感からくるエネルギーや情熱を大事にしています。好きな言葉は情熱です!

<当日連絡先>
加納 一樹
kazuki.kano3139@gmail.com

運営:ハイズ株式会社
http://www.highz-inc.jp/index.html

9月
17
生命誕生における動物共通の分子基盤の解明を目指して 佐藤健教授 群馬大学生体調節研究所からの挑戦! 第27回木原記念財団学術賞 受賞者記念講演会 
9月 17 @ 15:00 – 18:00
生命誕生における動物共通の分子基盤の解明を目指して 佐藤健教授 群馬大学生体調節研究所からの挑戦! 第27回木原記念財団学術賞 受賞者記念講演会  @ 横浜情報文化センター6F 情文ホール 

 

生命誕生における動物共通の分子基盤の解明を目指して 佐藤健教授 群馬大学生体調節研究所からの挑戦!
第27回木原記念財団学術賞 受賞者記念講演会 今年は記念講演会を公開します!

木原記念財団学術賞 第27回受賞者をお招きして受賞記念講演会を行います。
講演会は日本生化学会大会の開催前日、同じ横浜での開催となります。生化学研究に携わる皆様、是非前日より横浜にお越し頂き、本講演をご聴講ください!

「オートファジーの仕組みの解明」でノーベル生理学・医学賞を受賞された、大隅良典先生からの受賞お祝いのコメント。
「佐藤健博士は一貫して細胞内メンブレントラフィックの分子機構とその内分泌代謝、発生などの高次生命機能との関わりの解明を進めている。
線虫やマウスなどの特性を生かして、多岐に亘る課題で国際的にも注目される成果を上げているこの分野のリーダーの一人である。
特に最近の線虫の受精直後からのオルガネラの動態、ミトコンドリアの母性遺伝に関する佐藤美由紀博士とのご夫妻による共同研究は、遺伝学、細胞生物学、生化学の結合による素晴らしい研究として評価される。」

開催詳細
日時:9月17日(火)15:00~18:00
場所:横浜情報文化センター6F 情文ホール (みなとみらい線日本大通駅 直結)
   地図 ⇒ https://www.idec.or.jp/shisetsu/jouhou/access.php
定員:100名 ※参加無料
詳細はこちらをご確認ください。リーフレット
※当日はチケット不要です。受付でお名刺・お名前を確認させて頂きます。※

【スケジュール】
14:30 受付開始
15:00 受賞祝賀講演 疾患を防止するミトコンドリアリモデリングの分子メカニズム
~ユビキチンを介した選択と分解~
(公財)東京都医学総合研究所 プロジェクトリーダー松田憲之氏
16:00 受賞記念講演 生命誕生を支えるオルガネラリモデリングの分子メカニズム
~メンブレントラフィックによる分解と新生~
学術賞受賞者 群馬大学生体調節研究所 所長 佐藤 健 氏
17:00 レセプションー軽食懇談会ー *どなたでもご参加いただけます*

主催:公益財団法人木原記念横浜生命科学振興財団
担当:学術賞担当 渡部
問い合わせ先:045-502-4810
email:watanabe@kihara.or.jp

9月
18
SHIP \「医療の翻訳家」ができるまで~市川GO~/
9月 18 @ 19:30 – 20:30
SHIP \「医療の翻訳家」ができるまで~市川GO~/ @ 東京ヘルスアビレッジ

医療、福祉、医療情報発信を学ばせていただいてます。医療はとても大事で、身近なものなのに勉強となると難しい?イメージがありますが、学ぶ上でも、発信の仕方においてもわかりやすく教えてもらえます(*^^*)

\「医療の翻訳家」ができるまで~市川GO~/

「コト」ではなく、「ヒト」に焦点を当てる、SHIPの人気企画GOシリーズ。今回は、「医療の翻訳家」として医療情報を届ける活動をする市川衛氏をお招きします。今回もSHIP(少人数制のイベント)でしか、聞けないお話がたくさんです。

市川衛(いちかわまもる)
医療の「翻訳家」/メディカルジャーナリズム勉強会代表/京都大学医学部非常勤講師。00年東京大学卒業後、テレビディレクターとして活動。医療・福祉・健康分野をメインに世界各地で取材を行う。16年スタンフォード大学客員研究員。Yahoo!Japan個人オーサー、Forbes Japanオフィシャルコラムニストとしてヘルスケアをテーマにした記事を執筆。著書に「教養としての健康情報」「誤解だらけの認知症」など。

※ゲストの市川氏が自分の人生史を振り返りながら、今の活動に至った経緯や想いを紐解いていく企画です!SHIPでは、一方的な学びではなく、参加者参加型の双方向の学びを重視しています。お気軽にお越しください。

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イベントのお申し込みは Facebookイベントページにて参加表明のみでOKです!

(定員25名限定、参加費3000円)
*懇親会代込み

ご不明な点がありましたら、お気軽に下記連絡先までお問い合わせ下さい。
kazuki.kano3139@gmail.com
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【イベント概要】
日時:9月18日(水)19:30~21:30(19:20開場)
場所:東京ヘルスアビレッジ 東京都新宿区大久保1-1-10 グンカン東新宿ビル502
(都営大江戸線副都心線「東新宿」駅A1出口より徒歩2分)
参加費:3000円(軽食とアルコール含む飲み物が出る懇親会代込。当日受付にてお支払いください。SHIP加入メンバーは月1回イベント料無料です)
定員:25名

【スケジュール】
(19:20 開場)
19:30~ 開会挨拶(SHIPについて)
20:00~ 「医療の翻訳家」ができるまで~市川GO~
市川衛(テレビディレクター/メディカルジャーナリズム勉強会代表/京都大学医学部非常勤講師)
21:00~ 意見交換&質疑応答
21:30~ 懇親会

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【SHIPとは…】Shinjuku Healthcare Incubation Park(SHIP)は医療ヘルスケアに特化した新規事業開設支援のためのオープンなインキュベーションHUBで、東京都の補助金事業で運営されております。
(HP参照:http://www.highz-inc.jp/cont11/main.html

SHIPはヒトを大事にした運営方針で、そのヒトが持っている課題感からくるエネルギーや情熱を大事にしています。好きな言葉は情熱です!

<連絡先>
加納 一樹
kazuki.kano3139@gmail.com

運営:ハイズ株式会社
http://www.highz-inc.jp/index.html

9月
21
SHIP 医療×デザインを考えよう
9月 21 @ 14:00 – 17:30
SHIP 医療×デザインを考えよう @ The C

\医療×デザインを考えよう/

「デザインで課題解決」、「地域をデザイン」、「プロダクトデザイン」

デザインという言葉はよく聞くけれど、実はバラバラの話をしたりしてたりする。

実際、医療×デザインでどんなことができるんだろう。

本イベントでは、「医療×デザイン」に携わる有識者の方をゲストとしてお呼びし、それぞれの取り組みについてお話いただきます。

それぞれの取り組みを聞く中で、医療業界において「デザイン」でできることを皆で考える1日にしたいと思います。

(当日の共有事例)
・インタラクションデザイン、プロダクトデザイン
(吉岡 純希)
https://nodemedical.co.jp/works

・コミュニティデザイン
(横山 太郎)
https://co-minkan.org/

・コミュニケーションデザイン
(石井 洋介)
https://unkore.jp/

―――【イベント概要】―――
日時:9月21日(土) 14:00~17:30(13時45分OPEN)
場所:The C(東京都千代田区内神田1-15-10)
JR各線「神田」駅西口まで徒歩7分、都営新宿線「小川町」駅B6出口まで徒歩4分
http://www.the-c.tokyo/outline/index.html

参加費:3,000円(Crewは月1回イベント料無料です)
*当日受付にてお支払いください
定員:50名
対象:医療従事者(周辺含む)・ヘルスケア事業に興味のある方
*医療従事者でない方でも、ヘルスケアに関心がある方であれば、歓迎です。

―――【スケジュール】―――
・14:00~14:15:イベント趣旨説明、アイスブレイク
石井洋介(SHIP運営代表)

・14:15~14:45:医療×デザインの事例の共有①
インタラクションデザイン、プロダクトデザインを中心に
吉岡 純希(看護師 / 株式会社NODE MEDICAL 代表取締役 / 慶應義塾大学SFC研究所 上席所員)

・14:45~15:30:医療×デザインの事例の共有②
コミュニティデザインを中心に
横山 太郎(医療法人社団晃徳会横山医院在宅・緩和クリニック院長/Co-Minkan 代表 )

・15:30〜休憩

・15:45〜16:00:医療×デザインの事例共有③
コミュニケーションデザインを中心に
石井洋介(日本うんこ学会会長/ship運営代表)

・16:00~16:30:グループワーク

・16:30~17:15:全体トークセッション
「医療×デザインを考えよう」
石井洋介
吉岡 純希
横山 太郎

―――【話題提供者ご紹介】―――
◆吉岡 純希

看護師 / 株式会社NODE MEDICAL 代表取締役 / 慶應義塾大学SFC研究所 上席所員

集中治療室系と在宅で計5年ほど看護師として働き、臨床経験をもとにテクノロジーの医療現場への応用に取り組む。​​2014年より病院でのデジタルアート「Digital Hospital Art」をスタート。患者・医療スタッフとともに病院でのプロジェクションマッピングや、身体可動性に合わせたデジタルアートを制作・実施。2015年から、慶應義塾大学にて看護と3Dプリンタに関する研究「FabNurseプロジェクト」に関わっている。
https://nodemedical.co.jp/

◆横山 太郎

医療法人社団晃徳会横山医院在宅・緩和クリニック院長/Co-Minkan 代表

病気の主体は、結核などの感染症をはじめとした急性期疾患から、がんや認知症といった完治が困難な慢性期疾患に変化しました。このことにより病院で医療が完結しなくなり、病気を抱えながら生活をする人が増えてきました。さらに、社会の成熟による価値観の多様化もあいまり、科学的根拠に基づく治療法が必ずしも目の前の患者さんの最適解でないことを多く経験します。そんな背景から、「これからどうすごすのか?」を考える意思決定が地域で行われるようになるために活動を行ってきました。だれもが、「ま、いっか。」ではなく、「これでいいのだ!」と自信をもって生活していくためには、寿命を伸ばすだけでなく、健康寿命延ばす必要性があると感じています。
そのために、2つの活動に力をいれています。
1つ目は、中高生に医療や介護の現場を体験してもらい、明日から自分たちができることを考えて実行する「10年後の未来を考えるプロジェクト」という社会教育事業を行なっています。
2つ目は、人々が「つどい」「まなび」「むすばれる」というデザインで作られた公民館を、現代の社会課題である「孤立」を改善するためにリデザインした私設公民館を広げる活動も行なっています。
当日は、このようなモードな内容をどうデザインして、スタンダートにしていくかを考えているかをお話できたらと思います。

https://yokoyamazaitaku.jp/
indicocrea 代表indicocrea http://indicocrea.com/
Co-Minkan 代表

◆石井洋介

医師・日本うんこ学会会長・SHIP運営代表

2010年高知大学医学部を卒業後、初期臨床研修中に「コーチレジ」を立ち上げ、「YouTubeでみる身体診察」の作成等ブランディング戦略により高知県の医療提供体制に影響を及ぼした。その後、大腸癌等の難しい医療情報をコンテンツマーケティングを利用して行う事を目的に「日本うんこ学会」を設立。腸内細菌擬人化スマホゲーム「うんコレ」の開発・監修を行う。また、ニコニコ超会議に医療ブースを出展するなど、エンターテイメントファーストな医療情報の発信による健康情報格差の是正の可能性を模索し多方面から活動している。横浜市立市民病院外科・IBD科、厚生労働省医系技官、デジタルハリウッド大学院を経て現在。

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イベントのお申し込みは Facebookイベントページにて参加表明のみでOKです!

(定員50人、参加費3000円)

ご不明な点がありましたら、お気軽に下記連絡先までお問い合わせ下さい。
kazuki.kano3139@gmail.com
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【SHIPとは…】
Shinjuku Healthcare Incubation Park(SHIP)は医療ヘルスケアに特化した新規事業開設支援のためのオープンなインキュベーションHUBで、東京都の補助金事業で運営されております。
(HP参照:http://www.highz-inc.jp/cont11/main.html

SHIPはヒトを大事にした運営方針で、そのヒトが持っている課題感からくるエネルギーや情熱を大事にしています。好きな言葉は情熱です!

<当日連絡先>
加納 一樹
kazuki.kano3139@gmail.com

運営:ハイズ株式会社
http://www.highz-inc.jp/index.html

【第5回山本雄士ゼミ〜新しいモデルの高齢者プライマリ・ケア〜】
9月 21 @ 15:00 – 19:00
【第5回山本雄士ゼミ〜新しいモデルの高齢者プライマリ・ケア〜】 @ 日本橋ライフサイエンスビルディング2階大会議室

山本雄士ゼミ公式サイト

【第5回山本雄士ゼミ〜新しいモデルの高齢者プライマリ・ケア〜】
9/21(土)に開催される本年度第5回山本雄士ゼミでは、米国のプライマリ・ケア診療所チェーンであるOak Street Healthを取り扱います。
2013年、当時31歳の3人の共同創業者によって設立されたOak Street Health。シカゴ周辺の医療資源の不足した地域で、メディケアによってカバーされた高齢者を対象に、包括的なプライマリ・ケアを提供しています。その特徴は、一次予防と慢性疾患の管理に重点を置いた、多職種チームからなる診療体制。また保険償還の面では、従来の出来高払いとは異なり、急性期・回復期も含めた人頭払いによる支払いを受けています。2016年には診療所を19に、診療の対象となる患者も22,000人に拡大しました。また、入院率が地域平均と比して40%低いなど全米上位10%以内に入る優れた診療成績を誇り、患者満足度は95%を超えています。
2016年末の時点で、Oak Streetには地理的拡大や対象患者層の拡大など、いくつかの成長の選択肢がありました。ケースディスカッションでは、Oak Streetが提供するプライマリ・ケアのビジネスモデルを検討するとともに、今後の成長の道筋を探り、また日本のプライマリ・ケアへの示唆も導きます。

【スケジュール】
15:00-15:50 プレゼミ(自由参加)
・ゼミで何が論点になりそうなのかを他の参加者と一緒に事前に考えてみたい。
・ケース内容をゼミ前に復習したい。
・他の参加者との距離を縮めたい。
・ゼミ初参加で心配…
そんな皆様のために、ゼミについてのプレガイダンス及びケース内容の共有、参加者同士のアイスブレイクを行います。

16:00-19:00 ケースディスカッション
あるケース・スタディ(事例研究)をあらかじめ読んできて、参加者のみなさんでのディスカッションを行います。講師はファシリテーターを務めます。講師が問いを立て、参加者は挙手の上で発言し、それに講師が応答する形で展開していきます。ハーバードをはじめ、世界中のビジネス・スクールで用いられている授業の形式です。
ケースディスカッションの主役は、参加者の皆さんです!講師は問いの枠組みを作ることで議論をリードしますが、それに対する「正解」は教えてくれません。ケースの内容を基にして、なぜこのような仕組みになっているのか、その意思決定に賛成か反対か、どうしたらうまくいくと思うか、などなど正解のない問いを考えていきます。
宿題として事前にケースを読んでいただきますが、前提となる知識に関してはプレゼミ(15:00~15:50)で確認できるので安心です。

19:00-21:00 懇親会(自由参加)
毎回、参加者同士そして山本先生も交えたエンドレストークが繰り広げられます。ゼミに参加するからには懇親会まで出ないと勿体無い!皆さま奮ってご参加ください。

【場所】
日本橋ライフサイエンスビルディング2階大会議室
〒103-0023 東京都 中央区日本橋室町2-3-11
アクセス:地下鉄銀座線・半蔵門線「三越前」A6出口より徒歩約3分.
JR総武快速線「新日本橋」5番出口より徒歩約3分
申し込み ※上記チケットマークをクリックしてください。

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○山本雄士ゼミとは
⚫︎毎月1回、山本雄士氏のファシリテートのもと、参加者全体で行うビジネススクール式ケースディスカッションを行います。それを通して、
①医療の世界の全体像を俯瞰する
②課題解決のための人や組織の動かし方を学ぶ
③正解のない課題に対峙する思考を訓練する
ことの3つを目的としています。
⚫︎参加者は学生から社会人まで50~60人ほど。誰でもいつでも参加可能です!医療界を様々な形で担っている/担うことになるメンバー同士の繋がりは、ゼミの大きな魅力の1つ。大学のゼミのような固定メンバーではなく、その回のテーマに応じて学生・社会人問わず参加者を募るオープンなゼミです。

○講師紹介
山本雄士(やまもとゆうじ)
1999年東京大学医学部を卒業後、同付属病院、都立病院などで循環器内科、救急医療などに従事。2007年Harvard Business School修了。
現在、株式会社ミナケア代表取締役、ソニーコンピュータサイエンス研究所リサーチャーを兼任。2014年日本起業家賞受賞。厚生労働省保健医療2035推進参与のメンバー。また教育活動として山本雄士ゼミを主宰し、過去には、慶應義塾大学クリニカルリサーチセンター客員准教授、内閣官房医療イノベーション推進室 企画調査官などを歴任。ヘルスケア全体のシステムマネジメントを中心に、政策提言や講演活動を国内外で行う。

 

9月
22
表現としての医療・健康情報ー情報をデザインし発信するということ
9月 22 @ 16:00 – 17:30

詳細

このたび、地域医療編集室では第4回となる主催イベントを開催いたします。医療・健康情報発信に関わるすべての方におすすめするトークイベント情報の高度なデザイン化が進みつつある現代社会で、医療・健康情報はどのように発信され、また日常生活にどのような影響をもたらしているのでしょうか。

医療・健康情報を取り扱う様々な立場の専門家にご登壇いただき、情報との向き合い方について、多面的な視点で議論したいと考えています。

このテーマに関心のある方なら、どなたでもご参加いただけるトークイベントです。
ぜひ、お早めにご予約ください。

申し込み