講演内容
VRを始めて約1年間が経過した.この間,医療関係者は勿論のこと,VRアプリの開発,販売に携わっておられるエンジニアなど,様々な方々とお知り合いになることができた.一部の方々とは,公的資金による共同開発も始まりつつある.本来,コロナ禍の移動制限により,「新しい出会いの機会が減少しているにもかかわらず」である.
本講演では,これまでの私の研究全体を紹介するとともに,この1年間行ってきたVRを用いた解剖学や理学療法学教育法の開発について話題を提供する.まだまだ始めたばかりではあるが,皆さん方と議論し,新たなアイデアへのスタート地点となれば幸いである.
プロフィール
平成27年4月 大分大学福祉健康科学部教授
令和 2年4月 大分大学大学院福祉健康科学研究科理学療法コース教授(兼任)
令和 3年4月 大分大学福祉健康科学部、医学系研究科理学療法研究領域 教授 現在
学会等
一般社団法人日本基礎理学療法学会(副理事長)
一般社団法人体表解剖学研究会(相談役)
コ・メディカル形態機能学会(役員) 他
研究分野
病態を持つ筋に対する、効果的な理学療法の開発
筋の肉眼解剖学的構造と体表解剖学への応用
VRを用いた解剖学・理学療法学教育法の開発
著書
骨格筋の形と触察法 大峰閣
標準理学療法学・作業療法学 専門基礎分野 解剖学 医学書院
MEDIVERSECITY1周年祭
オンライン | By Mediverse OCD
◇イベント名:第106回 患者さんと薬剤師の対話の場 「ペイシェントボイスカフェ」
◇目的:患者さんからの講演や対話を通して、薬剤師の価値を高め、明日からのコミュニケーション力をアップさせます
◇内容:
第1部 患者さんからの講演
第2部 患者さんと参加者との対話
◇日時:2024年10月6日(日) 19:00~20:30
◇会場:ハイブリッド(現地・オンライン)開催
現地:文京区民センター(東京都文京区本郷4丁目15−14 4階活動室A)
オンライン:ZOOM
◇ゲスト:宮城 順さん
◇ゲストが罹患している疾患:慢性骨髄性白血病
◇ゲストからのメッセージ :
小児がん経験者。発病から35年を迎えましたが、様々な晩期合併症を発症し、今でも週2回のホルモン治療など、通院や服薬が絶えることなく続いています。
医療の進歩で長期生存が期待できる中、新たな課題を皆さんと共有できたらと思います。
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オンライン参加
¥2,000
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オンライン参加(前日・当日販売分・薬剤師研修単位発行不可)
¥2,000 10月5日 0:00 ~
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オンライン参加(学生)
¥1,000
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現地参加
¥2,000