東京都千代田区永田町2-2-1
都内で開催される国際シンポジウムです。参加無料。申し込み必要。
(公財)日本国際交流センター主催で、国際シンポジウム『移住者として生きるー「移民社会」日本と韓国の今とこれから」が、2019年11月12日(火)午後、衆議院第一議員会館国際会議場にて開催されます。
日本と韓国は、少子高齢化による人口減少と、移住者の増加による社会の多文化・多民族化という社会経済の大きな変化が進展しています。こうした社会経済の変化は、従来の社会システムに新たな課題を提示すると同時に、移住者の人権を保障しながら移住者のもつ多様性を生かすことができるシステムとは何かという新しいアイデアを求めるものです。
さらに、日本と韓国が新たなシステムを創り上げていく上で、法制度と政策に直接影響を受け、その制度と政策を主体的に活用すべき存在である移住者とそのコミュニティの声を聴き、その役割を社会的に認識することは欠かせません。本シンポジウムでは、こうした問題意識ものとで、日本と韓国に暮らす移住者と、移住者にかかわる様々な取り組みをリードする日韓の専門家がそれぞれの視点から、多文化・多民族な「移民社会」日本と韓国の今を語り、これから共にどのような社会を創っていくかについて議論を行います。
【日 時】2019年11月12日(火) 14:00~18:00
(受付時間:13:30~14:30、同会館一階ロビー)
【場 所】衆議院第一議員会館1階 国際会議場
【参加費】無料
【言 語】日韓同時通訳(一部は、日英同時通訳)
【プログラム】
第1部 「移民社会」日本と韓国 (14:00~15:30)
第2部 日本と韓国に生きる移住者として(15:45~18:00)
【申 込】ウェブサイト https://ssl.form-mailer.jp/fms/faccf4a5640062
定員に達し次第締切
【問合せ】(公財)日本国際交流センター 李
E-mail:hjlee@jcie.or.jp Tel:03-6277-7811