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19:00 新型コロナウイルス感染症の倫理的・法的・社会的課題について 武藤香織氏(東京大学医科学研究所公共政策研究分野教授)
新型コロナウイルス感染症の倫理的・法的・社会的課題について 武藤香織氏(東京大学医科学研究所公共政策研究分野教授)
12月 14 @ 19:00 – 20:30
新型コロナウイルス感染症の倫理的・法的・社会的課題について 武藤香織氏(東京大学医科学研究所公共政策研究分野教授) @ Zoomuウェビナー配信
日本医学ジャーナリスト協会主催 12月例会(オンライン講演会) 新型コロナウイルス感染症の国内での流行とともに保育園による医療従事者の子供に対する登園拒否などの事例が各地で報告されました。また、地方では報道情報から感染者個人を特定して嫌がらせを行っている事案なども明らかになっています。このように未知の感染症登場とともに明らかになってきた、あるいは改めて気づかされる差別・偏見に関しては、時としてメディアの報道がそれを助長しているとの指摘もあります。 今年2月、内閣府に設置された新型コロナウイルス感染症対策本部に医学的な見地から助言する「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」、同会議廃止後の「新型コロナウイルス感染症対策分科会」で構成員を務め、医療社会学を専門とする武藤氏に今回浮かび上がった医学以外の側面を語っていただきます。 日 時:2020年12月14日(月曜日)19:00~20:30 演 題:「新型コロナウイルス感染症の倫理的・法的・社会的課題について」 講 師:武藤香織氏(東京大学医科学研究所公共政策研究分野教授) 開催方法:オンライン講演会(ZOOMウェビナー) 参加方法:Peatixチケットの「イベントに参加」をクリックしてください ZOOMウェビナーURLは開催前日までにPeatixに登録します 参加費:一般(医学ジャーナリスト協会非会員)2,000円 早割(医学ジャーナリスト協会非会員)1,800円(12月7日まで販売) 医学ジャーナリスト協会会員 無料 事務局にメールで申し込んでください (会員の方はPeatixチケットを購入しないでください) 定 員:非会員 100名様(先着順) 医学ジャーナリスト協会会員は定員制限なしで受け付けます 主 催:日本医学ジャーナリスト協会 https://www.mejaj.org/ 【講師略歴】 むとう・かおり 1993年慶應義塾大学文学部卒業。1995年同大学院社会学研究科修了(社会学修士)。1998年東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻博士課程単位取得満期退学。2002年博士(保健学)取得。財団法人医療科学研究所研究員、米国ブラウン大学研究員、信州大学医学部保健学科講師を経て、2007年4月より東京大学医科学研究所准教授、2009年4月より医科学研究所研究倫理支援室室長兼務、2013年より現職。現在、新型コロナウイルス感染症対策分科会構成員、厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボードメンバー、東京都iCDC専門家ボード構成員として対策にあたっている。専門は医療社会学、研究倫理・医療倫理。 【参加者のみなさまにお願い】 ・お申し込み後のキャンセル及び返金はお受けいたしません。 ・やむを得ない事情でイベント中止の際は参加費を返金いたします。クレジットカードでのお支払いの場合は全額返金となります。コンビニ・ATMでお支払いの場合は手数料340円を引いた金額の返金となりますのでご了承下さい。 ・日本医学ジャーナリスト協会事務局からは領収書発行は行いません。お手数ですがクレジットカード会社が発行する「ご利用明細書」等をご利用いただくか、Peatixの「お申し込み詳細メール」から「領収データ」のご利用をお願い申し上げます。詳細はPeatix参加者ヘルプの「領収書にアクセスする」をご確認ください。 ・インターネット接続が必要です。接続するための端末・回線の準備は参加者のご負担のもと参加者の責任でご対応ください。 ・当日回線接続ができない場合などトラブルが発生した場合のサポートは行いませんのでご了承ください。 ・この講演会は質疑応答も含めて録画し、当協会会員限定で動画配信します。あらかじめご了承ください。 【お問い合わせ先】 日本医学ジャーナリスト協会事務局 secretariat@meja.jp
20:00 「宗教とか、哲学とか」と、デジタルヘルス 第4回デジタルヘルス学会
「宗教とか、哲学とか」と、デジタルヘルス 第4回デジタルヘルス学会
12月 14 @ 20:00 – 21:30
「宗教とか、哲学とか」と、デジタルヘルス 第4回デジタルヘルス学会 @ Zoom
【当日のZOOMリンク】 https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_Wq2gylrJSAKol0m3X5XMXQ ↑FBページでの参加予定では正式に参加となりません。上記のリンクから事前登録をいただく無料で参加できます。 【概要】 デジタルヘルスの主目的を整理すると以下の3つに関わってくると考えています。 ・アクセス ・クォリティ ・コスト 「デジタルヘルス」はテクノロジーを使って、コストを押し下げたり、アクセスを向上させたりするけど、クォリティを下げない事にこそ、本分があると思っています。(中にはクォリティを上げるのもあるのかもしれませんが) で、そこで気になる事。 医療ヘルスケアは「ヒトの健康」を扱う領域であり、究極的には「ヒトの生き死に」に関わる領域でもあります。 コストを下げ、アクセスを上げて、クォリティを維持する事が、生き死にに関しても、まずはできるのか?という課題。 次に、それって技術的にできるのと、倫理的にやっていいのはちょっと違うよね、という課題。 さらに、それって今だけじゃないの?デジタルを介して実施する事って、当たり前になっていくんじゃないの? といった感じで、他の分科会の企画とはちょっと視座を変えてのディスカッションをしたいと思います。 AI、ロボット、遠隔医療、5Gなどこれまでの臨床シーンを一変するだけのポテンシャルを持つ技術に対して、積極的に導入をするにしても、倫理的・情緒的な問題を下らないと一蹴するには、人間は感情的すぎると思っています。 一つくらいは、こうした技術に対して、別の切り口でディスカッションするのも面白いのではないかと思いまして、企画しております。 今回、医療倫理の話を三浦先生に。 臨床宗教師の立場から、遠山先生に。 ファシリテーターとして、溝口が担当して、参加者の皆さんとも意見交換しつつ、「生き死にに関わる部分」の技術化ってどういった問題をはらんでいるのか? あるいは、それって感傷にすぎないよね、という話なのか。 いずれにせよ、人間一回しか死ねないので、その「死」に際してのデジタルヘルスはどのように関わっていくべきなのか、というのを掘り下げる機会としたいと思います。 医療やデジタルヘルスだけではなく 宗教に興味のある方 哲学に興味のある方 倫理に興味のある方 などにとって面白いアプローチになればと思っております。