医療タイムス10月号 One Voice One Action  Yuki Senoo

『掲載記事のご報告』

医療タイムス10月号『OneVoice OneAction』にて、OECD各国の女性医師の割合の格差について調査していることについて書かせていただいた寄稿文を、掲載いただきました。

2019年1月ごろより、上昌広先生を初めとする瀧田盛仁先生、尾崎章彦先生、野村周平先生、谷本哲也先生の本当に沢山の先生にご指導いただきながら調べています。

2018年8月頃話題となった、医学部入試不正に関する一連の報道で、OECD各国の女性医師の割合を比較した図を引用して、「女性医師の割合が他の国と比べて、低い日本=遅れている」という内容の記事を見たことのある方も少なくないと思います。

女性医師の割合で上位にランクインしている国の中に、スカンディナヴィア半島周辺の国々以外に東欧の国が入っていることで、「本当に『女性医師の割合が高い=医療界/国内の男女格差が少ない』のだろうか?」と疑問に思ったことがきっかけで調査を始めました。

お読みいただけましたら幸いです。